遠い記憶 ~現実または虚構?真実は自身でもわからぬまま~ | BLOG MYSTERY NOVELS

遠い記憶 ~現実または虚構?真実は自身でもわからぬまま~

6月24日(金)先負・庚戌・五黄・定・牛・婁・東京愛宕神社千日詣・五相伝・月が天王星の北06゚23.5'を通る・月の距離が最遠・130P/マックノート・ヒューズ彗星が近日点を通過


 気分はブルース。


6月25日(土)仏滅・辛亥・六白・執・女・胃
6月26日(日)大安・壬子・七赤・破・虚・昴・国連憲章調印記念日・八専始め・りょうけん座R星が極大・天王星が西矩・月が木星の北05゚22.5'を通る



 自分のやることに一つケリを付け、乱れていないここ数年の過去の足跡を振り返って、何がおかしかったのか?
 考えても仕方のないこと。

 間違いがないのだから。

 落し穴を埋めていくように、人の心の傷の広がる土地を歩いていく。

 誰かの掘った穴に落ちてしまった後悔、そして苦悩。

 次にもきっと穴は掘られている。

 そう思う君の瞳の脅えが、影が、世の中と上手くやれないことについて、誰も議論はしてくれないもの。

 詩人の朗読会も、流行が終われば、また昨日のように人々は日常に戻り、その時の自分のことについて社会とともに歩いていくのが人間の身体的宿命。

 それに左右されない私のような人間は、流行に左右されず、人の心に詩を運び、誰かが影響で始めたことが飽きた頃に、飽きない歌について、流れる列の反対で、大切なところで切れたテープのところまで歩いていき、そこで同じフレーズを口にしている。

 その一番心地よいところで、人の心を揺り動かすモーションを、舞台の無い舞台の上で、アートしていく。

 そんな感じで、レディガガのように、突っ走っていました、十代の頃は。

 今は、誰かの掘った穴に落ちる人の不安を少しでも拭おうと、落とし穴を埋めるように、占いをしている私。


 通天閣の前で昔、弾き語りをしていると、声をかけられました。

 私の着ているTシャツに書いている言葉と、歌詞に興味を持ったので取材させてほしいと。

 その日、初めてそこで歌ったにも関らず、そんなに引っ掛かるものがあったのかと、私も面食らいましたが。

 そのオリジナルの文字入りシャツを作成した際、そこに書いた言葉「○○○世代」

 その時は、そういうテーゼを掲げて、私は歌を唄っていました。

 某有名女性誌の取材を終えて、私はそのライターが「僕は物心ついた頃から鉛筆を好きで握っていた。紙と鉛筆があれば本当に好きで文章を書いていた」
 と言っていたことが印象的でした。

 運命の流れ、未来は、子供の頃にすでに種として存在していることに。

 あれから随分、時が流れましたが、音、歌、絵、台詞。

 何かを作り、例えると造花のような芸術品は、今の私には、天啓、生涯の仕事、生きる証。

 そういうものに値しない、何か人間として、宇宙の中で、宇宙をよくしていくに値するもののように思えなくなり、先読みの、名前を付けることは適いませんが、何か本当に意味のあることをしたいとずっと思っていただけに、今やっていることは、少しは、宇宙の真実、真理に近づけていけているような気が、私はしています。

 ただ技術も大切で、何かを馬鹿にすると、その分野で腕を磨いている人の技を見せられた際に、必ず驚きと魅了はされますから。

 ただ意味を考えると、やるほどの価値があるのだろうかとか、そう考えてしまう、何でもやってみよう精神がおそらく私は弱いのか、先に読んで、初めから、やるか、やらないか決めてしまうので、社会の中でどんどん前へ出ていくタイプではないのでしょう。

 私は、考える人。なのだと思います。

 思想の大海の中で、小さな船を漕ぎながら、大陸を目指しているのでしょう。

 意味を感じない幾つもの島を横目に、その島には上陸せず、セッションはしても、私自身はその島には住み続けることなく、意味のある島、大陸を目指して。

 あれもこれも面白く、感動はしても、そこでは生きず、未来の方へ。


 あるいは、私自身、どこか遠くなのか、近くなのかはわかりませんが、星に住んでいて、そこから魂だけ、この地球に降下させられてしまったのかもしれません。

 その星に、縁者がいて、そこから何かの信号が途切れ途切れに送られてきているのでしょうか?

 それを受信するには、この世で私はこの世の垢、周波数でおかしくなり、キャッチするのが難しいのでしょう。

 ただ、それを時々感じることがあるということは、何か、どこかの星から、やはり私は降ってきた人間なのかもしれませんね。

 その星の周波数を説明することは出来ませんが、一つだけ言えることは、かなり精神、気を清浄化している時でないと、何も感じられないということでしょうか。

 それと、頭の頂点がスーッとする時。
 そういう時に髪の毛が立っていたりします。一、二本程度。


 そして、もしかするとその星には、世の中の未来を少し知っている人達が住んでいるのかもしれません。

 何故、私がそんなことを感じるのかも不思議なことですが、それは予感としか、言えないのが今の現状です。


 遠い星なのか、近くでは、生命が存在する説のある火星。

 そこにもし高等な生命が存在していれば、火星から何か信号が送られているのでしょうか?

 私も、それは想像外です。

 ただ遠くの星。

 あと、その星にいた時に、私は鏡か玉を持たされて、この世に降ってきたような予感がするのです。

 しかし、何故か鏡は割れるかして、私は鏡と縁遠くなった予感も。

 それで、宇宙からの通信のようなものを受けにくくなった?
 おそらくその鏡か玉が、受信をしやすい受信機のような役目だったのでしょうか?

 ただ占いを始めて、それが次第と、鏡のような何かを私の中に再生させていった?

 それで感度がよくなってきた。

 何か、そんな鏡を持つ人が他にもいる予感もしています。

 妙なことを書きましたが、確証もない私の予感レベルの話ですから、夢のように聞いて下さればよいと思います。

 ただそういう風に感じられる私は、何かの受信をしやすい条件が幾つか、存在しているのでしょうか。

 それで宇宙からの何かの電波を途切れ途切れにキャッチすることが、たまにある?

 無論、いつもではありません。

 そして、今日も久しぶりに、カンが戻ったゆえに、こういう言葉を書いている?

 星の導き。

 沈んでいた星が、少し上向いてくる予兆であればよいのですが。


 



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